地味な日々@BCN·微妙なInsta解説

栄光の十字架

漆黒の空間に存在するサグラダ・ファミリアの横顔。いいですね。

実は、7月の初めにサグラダ・ファミリアの受難のファサードにこの十字架が取り付けられたんです。写真では大きくは見えませんが、この鐘楼4本の真ん中に設置された「栄光の十字架 la Creu Gloriosa(カタルーニャ語)、la Cruz Gloriosa (スペイン語)」は重量18トン、高さは7.5メートルあります。

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私はサグラダ・ファミリアの比較的近くに住んでいまして、よくそばを通りますが、最近は頻繁に「お!新しいアイテムが」と気が付くことがあります。それだけ工事が順調に進んでいるということなのでしょうね。

「気が付いたら一単語」うーむ。もう十字架は上に書きましたし・・

教会はスペイン語ではla iglesia 、カタルーニャ語では l’església (こちらも女性名詞ですので、定冠詞はla です)。と書いたところで、あ、サグラダ・ファミリアはel templo(スペイン語)、 el temple(カタルーニャ語)なんですよね。なぜ、el templo/el templeなのか、疑問が湧いてしまいました。

これは宿題とさせてください。

因みに、サグラダ・ファミリアの正式名称は

El Templo Expiatorio de la Sagrada Familia スペイン語
El temple Expiatori de la Sagrada Família カタルーニャ語
日本語に訳すと、聖家族贖罪教会

ではでは

 

 

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地味な日々@BCN·微妙なInsta解説

ぬか床、再び

そう、持っていたぬか漬けをだめにしてしまったので、もう一度作りました。米ぬかはこちらでも手に入るんですが、ラフな米ぬかでした。籾殻が混ざっていました。

ま、大丈夫でしょう。という訳で、今朝はちょっぴり涼しかったので、今までペンディングにしていたこの作業をすることにしました。Instagramページに移動していただくと、他の写真も見れます。

私はいつも(良い意味でも悪い意味でも)適当な匙加減でやってしまうんですが、米ぬかと水の割合は同じ位の重量で、塩は米ぬかの10分の1の重量で、という基本レシピを目安にし、米ぬかと塩をボウルに入れ、水を最初は分量よりも少なめにして全部を混ぜます。どうせ野菜を漬けると水分が入ってきますので、気持ち固めで作りました。

米ぬか、塩、水を混ぜたら、昆布と赤唐辛子を投入。その後捨て野菜を埋め込みんで今日の作業は終了です。

明日から1日2回の混ぜ混ぜが始まります。まだ少し熱いから冷蔵庫に入れようかなとも思いますが、まあ家の中の涼しい場所に保管すれば大丈夫でしょう。

昨今色々な疾患の原因として腸内環境が取り上げられていますよね。私のシェーグレン症候群も大いに関係がありそうです。膀胱炎を繰り返しているので、抗生物質の重なる服用で腸の善玉菌も少なくなっていそうです。そこでやはりぬか床を復活させたい、ぬか漬けを食べたいと思いました。見ることはできませんが、善玉菌、可愛がらないといけませんね。

ところで、恥ずかしながら私、スペインで抗生物質を処方されるまで、抗生物質を飲む場合、プロバイオティクスを併用した方がいいなんて知りませんでした。こちらの薬局でプロバイオティクスも買いませんか?と言われ、何の押し売りだよ!と最初は思っていましたが(笑)抗生物質って、そうですよね、生に抗う訳ですから、ピンポイントで狙っているバクテリアがあったとしても、善玉菌も死んでしまう可能性が大いにありますよね。

という訳で、一応日々プロバイオティクスは接種するようにしています。あと、なるべく悪玉菌を増やさないために甘いものを摂らないように心掛けてはいます。悪玉菌は糖分をエサにしているみたいです。

1週間後ぐらいに良いぬか床ができているといいな!ちなみに私のおすすめぬか漬け野菜はズッキーニです。

さてと、「覚えていたら一単語」やっぱりズッキーニですかね。

スペイン語:el calabacín
カタルーニャ語:el carbassó

このスペイン語とカタルーニャ語でのRとLが日本人泣かせですね。

まあでもBの前にLが来ても発音しにくいですね。そう考えることにします。

愛しのシェーグレン

信用金庫?ちがう、ちがう

すっかりご無沙汰していました。体調は微妙です。

具体的にどこかがものすごい悪いわけではなく、全身が地味に痛く、常にめまいがしているということで、まあゾンビのような状態でバルセロナの街を往来する今日この頃です。

ま、暑いので誰もが体調万全じゃあないでしょう。私もそのグループに仲間入りしたいところです。

さてと、備忘録といいますか、体調について書いておこうと思います。病院へ行く前におさらいするのにもってこいです。

いかんせんお医者様はシェーグレン症候群の症状だというデータがないものに関しては「それは関係ありません」と言うでしょうけれど。でもそうですよね、科学者ですから。その点でもやはりこの病気をはじめとする自己免疫疾患がより多くの人に知られることを願います。よりデータが多いほど、病気のメカニズム解明が進むと思います。

さてと、私の体調は一日のうちでも大きく変化するんです。かつて訪れたことのあるニュージーランドのようです。従って人と会う約束などをしている時は要注意です。

「オッケー今日はいい感じじゃん」と思っていたら、待ち合わせの一時間前に急に体が動かない~(涙)なんてことはしょっちゅうあり、本当にドタキャンが多くて申し訳ないです。待ち合わせ詐欺もいいところです。

今日は会社で目を回しながら仕事をしましたが、家に帰ったらだいぶ元気になっていました。ラッキーと思っていたら、急に右の耳の下あたりに痛みが。触ったら、しこりが固くなっています。

ググってみました。なるほど上深頚リンパ節っていう部位なのですね。ここから鎖骨リンパ節が痛いです。右側です。

しかも書き進んでいるうちに右脚の外側、長指伸筋というところがしびれてきました。信用金庫のよう名前です。長期信用銀行っつうのはなくなりましたよね。

ま、だからどうしたという話なのですが、唾液が少なく質が悪いために、何らかの感染を起こして腫れているか、シェーグレン症候群ならではの、唾液腺の不具合による腫れなのか・・・不明です。ただ喉は全く痛くないし、鼻水が出ているわけでもないということで、ウイルスやバクテリア感染の可能性は少ないのかなと思います。様子を見て悪化するようであれば病院へ行かないといけませんね。

インターネットを見ると最悪の事態を想定したような説明がわんさか出てきますので、あまり見ないようにはしています。

最近はやはり自分の健康状態を通じて物事を見るようになっています。ネガティブに聞こえるかもしれませんが、従来の真面目な性格から、良い意味でものの匙加減を自分優先考えられるようになってきたかなと思います。

正直私は自分の性格、行動パターンが原因で病気になったと認識しています。ようやく学習を始めたところでしょうか。

ま、性格が原因であるならば、同じ過ちを繰り返さずに、気の持ち様を変えれば治ると私は考えていますが、やはり言うは易し行うは難しです。ま、自覚したというだけでも大きなステップを踏み出したと思います。

ところで、今「REGENERA TU SISTEMA INMUNITARIO」という本を読んでいます。どうも日本語版はまだ出ていないようですが原書は「THE IMMUNE SYSTEM RECOVERY PLAN」というタイトルです。

写真からもお分かりの通り、主に食餌療法を通じて、自己免疫疾患の症状を和らげる、更には寛解を目指そうという内容です。筆者のブルーム医師も橋本病を患わっています。

病院行くなとか薬を飲むなとかそういう類の本ではなく、以下に炎症を食を通してコントロールするかをレシピ入りで説明した本です。

日本語翻訳版もそのうち出ると思いますが、読んだ内容をかいつまんでお知らせできればと思っています。

今日の「覚えていたら一単語」は何でしょう?上深頚リンパ節?いや、もう少し使用頻度の高いものがいいですね。

免疫システム el sistema inmunitario(スペイン語)

el sistema immunitari(カタルーニャ語)

sistemaという単語はaで終わっていますが、スペイン語、カタルーニャ語どちらでも男性名詞です。両者似ていますが、カタルーニャ語はmが重なっています。微妙な違いに注意です。

さて、寝るとしましょう。起きたら腫れが引いているといいのですが。

微妙なInsta解説

素敵な根野菜の世界

冬の間によくビーツを食べるようになりました。この形のビーツはテーブルビートって言うんですね、Wikipediaを読んで知りました。

以前は、既に煮てある缶詰のビーツをサラダなんかで食べた事があったのと、ロシア、ウクライナへ行った時に現時で食べたボルシチぐらいで、ボルシチは美味しいと思いましたが、サラダに入れたビーツは土臭くて甘いなという、積極的に好き!とは言えない印象を持っていました。
が、寒い季節に煮込み料理は楽だという理由で、よく野菜とお肉を煮ていたのですが、そこにスラブ情緒をと思い、この根野菜さんをよく買うようになったわけです。

ビーツはエンターテイナーですね。まず処理の時点で、手やまな板が鮮やかに染まり、モノトーンな台所活動に刺激が加わります。「こりゃ、手切っても分かりませんな」といった感じです。

お味も優秀なのですが、栄養分も色々と豊富みたいです。そしてビーツを食べた後トイレに行くと、出るものが色鮮やかです。最初はビーツのせいだと思わず、「血尿キター」と思いましたが、便の色を見て、気がつきました(笑)。

という訳で、冬から春先にかけて重宝した色鮮やかなビーツも、最近暑くなってきてお店では見かけなくなりました。が、先日久々にビーツを購入し、包丁で切ってみたら、今回は綺麗な断面が目に飛び込んできました。白い輪が連なっているじゃありませんか!そしてもう一つの方は暗い色の輪。しばしば料理をすることを忘れ、眺めていました。

次回は切り方を変えて別の断面を楽しむ事としましょう。

あ、すみません、料理の完成写真はないんです。なぜなら、のん気に本を読んでいたらお肉とビーツを焦がしました。これもシェーグレンで起きるらしい、物忘れなのか何なのか・・・

でも写真を撮った後、Instagramに投稿して、こうしてブログに書く事は覚えていたので良しとしましょう。

そしてこちらも。「覚えていたら一単語」

ビーツ=La remolacha(スペイン語)=La remolatxa(カタルーニャ語)

愛しのシェーグレン

新カテゴリー!愛しのシェーグレン

私のブログに新しいカテゴリーを加えようと思います。

私の人生に大きく関わってくるであろう事項ですが、今年の5月にシェーグレン症候群の診断を受けました。ググれば病気の説明は沢山出てくると思いますので割愛させていただきますが、よくある症状は、ドライアイ、ドライマウス、皮膚の乾燥、関節の痛み、疲労感・・・私は、5年ぐらい前から、私は自己診断していました。

明らかに症状が全てシェーグレンに当てはまっていましたし、血液検査で特異性の高い抗体が出ていました。が、当時通っていた病院のリウマチ科の医師は「全身性エリテマトーデスではないですね。あなたは元気だから大丈夫、どこか痛いって言うならヒドロキシクロロキン処方しますけど」と言われ、「いや、病気じゃないって言うなら、何で処方するんですか?大丈夫です!」と言い張ってきたのです。

が、まあ体の不調は波のように押し寄せては引くことを繰り返していましたが、波が来る度に、新たな驚きエピソードや症状が追加されていったのは事実です。

既に自己診断をしてから、私はスペインのシェーグレン症候群協会のメンバーとなったのですが、昨年マドリッドで開催された患者ための会議に出席しました。そこで、バルセロナから来ていた著名な自己免疫疾患の医師の話を聞き、いかに初期の診断が重要であるかを理解しました。

私の主治医(社会保障制度で宛がわれる)に嘆願書を書いてもらい、この医師のいる病院への転院をリクエストしたところ、運良くこの医師に診てもらう運びとなりました。

そこでシェーグレン症候群なのかどうかを判断する為の検査を行い(血液検査、唾液腺のシンチグラフィ、ドライアイの検査)5月に正式にシェーグレン症候群の診断が下りました。

正直診断が下りて安心しました。自分の体に起きている様々な不調に説明をつけることができたからです。ただし、今回の検査では全身性エリテマトーデスに特異性の高い抗体が陽性反応を示していたのと、肝臓疾患に関係のある数値も上限を超えていたので、何となく将来に対する不安はあります。

スペインに住み始めてから12年、バツイチ1人暮らしの私です。シェーグレン症候群は私の一部であり、私と常に行動を共にする相棒なので、「愛しのシェーグレン」とカテゴリーを名づけました。

シェーグレンのせいだと思いますが、言葉が出てこない、字を書こうとすると乱筆になってしまう、気分のアップダウンが激しいという、結構困ったちゃんな私です。自分でもどこまでが病気なのか、ただの怠慢なのか分かりませんが、正直いつも疲れていてやりたいこと、やるべきことの半分もできないといったところです。

更に体調は一日のうちでもジェットコースターのように変わるので、正直自分でも驚きますが、このブログの一部を備忘録、それからシェーグレン、自己免疫疾患を抱える皆様、関心のある皆様と共有できたらよいと思います。

余談ですが・・先日初めて映画「エクソシスト」を観たんです。私、怖い映画は観たら後を引くからやめておこうと思って今まで避けてきましたが、あれはコメディですね。もし分けないけれども、笑ってしまいました。一緒に観ていたカタラン人の友人は、「私達には怖いのよ」と言っていましたが・・・

映画で笑った後に私は思いました。私の症状ってエクソシストみたいだなと。ま、悪魔じゃなくて自分の免疫システムが自分の体にいろんな悪戯をしているんだから、もっと悪質なのかもしれないけれど、一応ふしだらな罵倒はしません(笑)いずれにしても、これが中世だったら魔女裁判もんだなと。

ホラー映画で例えると、普段はゾンビのようで、急にエクソシスト状態になると。残念ながら、イチャイチャしている金髪ガールにはなれませんが(ま、すぐにいなくなるからゾンビでいいのかな?)

今の私の目標は、とりあえずやたらに疲れた人、乾燥した人で人生をやり過ごす事です。そのためにはストレスをためない、無理はしない、欲張らないが欲には忠実に、面倒な人や事態は無視・切り捨てることが肝心だと思います。

冷たいようですが、これが出来ていれば病気にはならなかったという自覚があるんです。逆に言うと、今後の私の人生に課された学習事項はこれでしょう。

でも同時に、何らかの弾みで急に免疫システムがおかしくなったのなら、何らかの弾みで戻る事もあるんじゃない?なーんて思っています。そのためにもストレスやネガティブ思考は禁物です。

皆様もご自愛くださいませ。

それから体に次から次へとおかしなことが起きたり、あまり高くない熱が長く続いたりしたら、エクソシストを呼ぶのではなく、血液検査で、自己免疫疾患の可能性を診てもらうのがいかがかと存じます。

微妙なInsta解説

A tiny bloody heart

さてと、新コーナー、私の個人的で微妙なInsta解説第一弾。
私、沢山Instagramに写真を掲載していますので、きっと時系列を無視して、しょっちゅう何かを書くと思います。別に写真好きではありませんが、日記感覚で日々目にしたものを携帯電話で収めるといった感じなんです。

が、たまに写真が面白い、何のカメラを使っているんだという声を聞きます。嬉しい話でございます。

この写真ですが、上唇にぽつんとできものが出現し、数日経っても治らなかったので、案の定ひっかきました。(自分の唇のぽってり具合には自信あり)すると少し出血したのでペーパーナプキンで抑えたら可愛いハート型だったと。そんな話です。

結構ハート型って出現するものですよ。

ペーパーナプキンにキリル文字が?気がついたあなたはつわもの!先日某東欧の国へ行きました。のちほどレポートです。

さて、勝手に新コーナーの「覚えていたら一単語」です。

私が覚えていたら、勝手に皆様に投稿の中から一単語をピックアップし、スペイン語とカタルーニャ語で何というかを説明するという自慰、いや、自己満足なコーナーです。

今日はやはり、ハートですよね。

ハート:スペイン語では el corazón
カタルーニャ語では el cor (やはりフランス語 Le cœurに似てますね)

スペイン語もカタルーニャ語も、臓器である心臓を表す時にもこれらの単語を使います。

地味な日々@BCN

上等な変換。

皆様お久しぶりでございます。aromabcnです。転寝をしている間にすっかり時が経ち、誕生日も迎え、寒波とバスルームの水漏れに見舞われ、相変わらずバルセロナにおります。

久々のブログ投稿です。

私は仕事をしておりました。一応会社員です。日本語で「新担当」と変換したかったのですが、何をどう努力してもそんな変換は出てきませんでした。

Sin título

こんな風に一途に愛されたいものです、人生に一度ぐらいは。

ちょっと、あれですね、バルセロナにも、色にも香りにも関係ないですね。ま、人生なんて、ブログなんてこの変換みたいなものですよ。